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業界初、CO2排出権付オートローンの発売開始について

2008年6月18日

株式会社セントラルファイナンス(以下CF/本社:名古屋市中区 社長:土川立夫)は、深刻化する地球温暖化問題に取組むべく、三井物産株式会社(本社:東京都千代田区 社長:槍田松瑩)と中央三井信託銀行株式会社(本社:東京都港区 社長:田辺和夫)の協業によるCO2排出権小口販売スキームを活用し、CO2排出権1,000tを取得します。(平成20年7月取得予定)
CFは、取得するCO2排出権をもとに以下の内容にて業界初となるCO2排出権付オートローンを開発しました。商品の販売にあたり、7月よりカーボンオフセット(※1)キャンペーンを実施し、お客様とともに地球温暖化防止に貢献いたします。

概要

キャンペーン実施期間 平成20年7月1日〜平成20年9月末日
対象 対象車種(※2)を購入のためにCFのCO2排出権付オートローンをお申込されたお客様で、CFの取組にご賛同いただける方、先着1,000名様を対象とします。
商品内容 CO2排出権付オートローンには、自動車1台あたり1tのカーボンオフセットが組み込まれており、日常生活で発生しているCO2の削減に貢献します。CO2排出権(1,000t)は、CFがお客様に代わり日本政府へ無償譲渡します。なお、お客様によるエコドライブ宣言(※3)をもって賛同いただけることとします。
その他
  • CFが取得するCO2排出権(対象プロジェクト)
    中国におけるフロンガス回収、破壊プロジェクト
  • 排出権の取扱について
    排出権はお客様へ譲渡、転売するものではございません。
  • 費用等
    お客様にご賛同いただくにあたり、費用等のご負担はございません。
  • オリジナルステッカーの進呈
    ご賛同いただきましたお客様には、後日CFよりカーボンオフセット賛同者の証として、オリジナルステッカーを進呈いたします。

CFの地球温暖化問題に対する取組

経営理念をもとに
「信販業を核として、豊かで、ゆとりあるくらしを創造し、社会に貢献する。」という経営理念をもとに、CFはCO2排出権付オートローンを開発しました。これからも、皆様に支持される環境取組型商品を開発し、金融商品を通じて更なる地球温暖化問題に対する取組を検討して参ります。

チーム・マイナス6%への参加
CFは、チーム・マイナス6%に参加し、日常業務において、全役職員が地球温暖化問題に対する意識をもって行動しています。チーム・マイナス6%でのCFの活動内容は以下のとおりです。

具体的活動内容

  • CFの全事業所において、冷房は28℃、暖房は20℃での温度設定に努めます。
  • 営業車を使用する場合は、アイドリングストップに努めます。
  • ペットボトルのキャップを回収、リサイクルにまわすことで、新たなCO2発生の抑制に貢献するとともに、エコキャップ推進協会(※4)経由でポリオワクチンと交換し、途上国の子供たちに寄贈します。
※1 カーボンオフセット
日頃、省エネしようと努力してもなお発生してしまうCO2を、途上国で実現した温室効果ガス削減プロジェクトで得られたCO2排出権を取得することで、私たち自ら排出するCO2を相殺する(=オフセットする)という考え方です。

※2 対象車種
国土交通省認定平成17年度基準値低排出ガス認定車(低減レベル75%および50%)が対象となります。

※3 エコドライブ宣言

  • 私はアイドリングストップを心がけます!
  • 私は円滑発進を心がけます! (急発進の防止)
  • 私はやさしいアクセル操作を心がけます! (空ぶかしの防止)
  • 私は身軽な運転を心がけます! (積載荷物の軽減)

※4 エコキャップ推進協会
ペットボトルのキャップを外して集め再資源化することで、地球環境を改善し、またキャップの再資源化で得た売却益をもって発展途上国の子供たちにワクチンを贈るという二つのテーマに取組んでいるNPO法人です。

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